正直いまの会社がしんどい。
給料も上がらないし、このまま40代入ったらやばそう。
でも転職できるスキルもないし、スクール代も高いし、動きようがない。
もし少しでもそう感じているなら、この先は絶対に知っておいてください。
国はちゃんと「いまのうちにキャリアを作り直すためのお金」を用意しています。
授業料の半分以上を国が負担してくれる制度まであるし、さらに条件を満たせば“生活費のサポート”までつくケースもあります。
ただし──そのカード、永遠には使えません。
特に「生活費まで支えてもらいながら学び直す」というレベルの支援は、受講開始時に45歳未満などの条件がついています。
つまりこれは、“いつか余裕ができたら”ではなく、“今の年齢だからこそ受けられる優遇”なんです。
この事実を知らないまま年を取ると、将来マジでしんどいです。
逆に言うと、知ってる人だけが静かに抜けていきます。
目次
24歳の彼と46歳の彼:同じ不安でも、もらえるサポートが違いすぎる
24歳・ユウタの場合
ユウタは今の会社が好きじゃない。でもいきなり辞めるのも怖い。
「このまま30代、40代までいったら詰むかも」というぼんやりした不安だけはある。
ハローワークで相談したら、こう言われた。
「このIT・デザイン系の講座は、授業料の50%〜70%くらい国から返ってくるよ。条件を満たすと最大80%までいくケースもある」
さらに、失業中で45歳未満など一定の条件を満たしていれば、勉強している間の生活費を支える『教育訓練支援給付金』まで出る場合がある、と説明された。
正直ユウタはびっくりした。
「え、そんなの学校のパンフレットにも書いてなかったけど?」
46歳・マサトの場合
マサトも同じように「このまま続けるのはキツい」と感じている。
肩・腰はもう限界。残業は減らない。昇給も頭打ち。子どもの塾代はむしろ上がる。
スクールに行って勉強し直したい。でも家計に余白がない。
さらにハローワークで確認したところ、「勉強中の生活費まで支える制度」は、受講開始時に45歳未満などの条件があると知る。つまりもう対象外。
マサトは「20代のときにこの制度のこと知ってたらな……」とつぶやく。
そう、知らなかっただけで、選べる未来そのものが狭くなっている。
これが現実です。
- 若いとき:国が学費を肩代わりしてくれて、条件によっては生活費までサポートしてくれる
 - 年齢が上がってから:支援は減る。家庭の固定費はむしろ増える。学び直す余力がない
 
あなたに伝えたいのは「40代以降は悲惨だよ」という怖がらせじゃなくて、「今はまだ、国があなたを本気で助ける気がある段階」だという事実です。
国が本気で用意してる“リスキリング資金”ってどんな仕組み?
「なんか助成金があるらしい」で終わると、正直ピンとこないと思うので、ちゃんと数字で見ましょう。
ここが一番大事なパートです。
専門実践教育訓練給付金とは?
厚生労働省の「教育訓練給付制度」のうち、特に“転職・再就職に直結するスキル”を身につける講座(プログラミング、Webデザイン、データ系、クリエイティブ、医療・介護系など)に対して用意されているのが「専門実践教育訓練給付金」です。
これ、簡単にいうとこういう制度です:
- あなたが払った受講料の50%が国から支給される
・上限は1年あたり40万円
・6か月ごとに申請して受け取る形式 - 修了して、関連する資格を取って就職・転職などの成果が出れば、さらに20%分が追加で支給(つまり70%まで)。上限は1年あたり56万円。
 - さらに、訓練修了後の賃金が受講前より5%以上上がった場合、もう10%上乗せされて最大80%まで支給される。上限は1年あたり64万円。これは2024年10月以降の拡充内容で、より賃金アップを狙いやすい分野に対して手厚くなっています。
 
要するにこうです:
60万円の講座を受けた場合
→ まず50%=30万円が国から戻る
→ 条件を満たすと70%=42万円相当が戻る
→ さらに賃金アップまで確認できれば80%=48万円相当の支援もあり得る(各年度の上限あり)
冷静に考えてください。
「60万円払わないと買えないスキル」じゃなくて、「実質十数万円〜二十数万円で手に入るスキル」になる。
これは、正直かなりのチートカードです。
そしてこれ、IT・Web・デザイン・データ・医療介護など、国が「今後ずっと人手が足りない」と見ている分野が中心になっています。言い方を変えると、*仕事に直結するスキルだから国が金を出している”ということです。
授業料だけじゃない。「生活費サポート」まであるのを知ってた?
さらに、“仕事を辞めてちゃんと学び直す”ことを想定した支援もあります。
それが「教育訓練支援給付金」です。
この制度は、専門実践教育訓練給付金の対象になるような講座を、初めて受講する人のうち、失業中で一定の条件を満たす人に対して、生活のための給付を出す仕組みです。
ポイントはここ:
- 受講開始時点で45歳未満などの要件がある
 - 昼間に通う(あるいは夜間・通信以外の形で学ぶ)職業訓練的な講座が対象
 - 失業中で、再就職に向けて本気でスキルを取りにいく人の生活を支えるためのお金が支給される仕組み
 - 支給額は、雇用保険の「基本手当」の60%〜80%相当が、月ごと等で支給される形になる等、実質“学びながら生活を維持するための資金”にあたる、と案内されています。
 
つまりこれは、「いったん会社を離れて本気で勉強する」という重い選択をサポートするための、セーフティネットなんです。
でもこれ、さっきのとおり年齢の要件(受講開始時に45歳未満など)がついています。
ここがめちゃくちゃ重要。
- 24歳:「会社しんどい。やめたい。でも貯金そんなにない」
→ 国「OK、授業料も一部持つし、生活費の下支えもするから、ちゃんと学んで、ちゃんと戻ってきて」なスタンス。 - 46歳:「体力的に今の現場無理、でも家庭もローンも重いから辞められない」
→ 国「授業料の一部は戻す制度はあるけど、生活費まで面倒は見られない」になる。 
これってつまり、「学び直しのゴールデンタイムは20代〜30代(〜40代前半くらいまで)ですよ」という宣言に近いんです。
“あとでやる”と何が起きるのか(現実を見る)
多くの人はこう思います。
「もうちょい貯金できてからスクール行くわ」
「子どもが大きくなってから転職の準備するわ」
「本気で転職したくなったらそのとき勉強するよ」
でも、後になればなるほど難易度は上がります。
- 家計の固定費(住宅ローン・教育費)が大きいから、学び直し中に収入を落としづらい
 - 体力的に夜間スクール+副業準備みたいなハードモードがきつくなる
 - 「生活費まで支える給付金」は年齢条件に引っかかり、もう使えない
 - “実務経験ゼロ”での転職は、年齢が上がるほどそもそも門が狭い
 
つまり「いまの働き方が合ってない」と気づいても、40代半ば以降だと、もう“逃げ道を買うお金と時間”の両方がなくなっているんです。
これ、脅しじゃないんです。
ただ、“国が全力で助けてくれるタイミング”にはちゃんと期限があるっていうだけの話。
じゃあ、いま何すればいいの? やることは2つだけでいい
もしあなたが20代〜30代前半なら、いきなり高いスクールに申し込む必要はありません。
やることは、ものすごくシンプルで3つだけです。
1.スクールの無料説明会に参加する
結構詳しく説明してくれるので安心です。
あまり勧誘の激しくないところを後で紹介しますが、いらないならメールなので配信停止してしまえばOKです。
2. ハローワーク(公共職業安定所)に相談する
窓口でこう聞いてください。
「教育訓練給付金って使えますか?自分が対象か知りたいんですけど」
教育訓練給付金は、厚生労働大臣が「ちゃんと就職・転職に役立つ」と認めた講座が対象です。
プログラミング、Webデザイン、データ・AI、医療・介護職系など、国が“これから人手が必要”と判断した分野が中心です。
講座は全国に指定されていて、定期的に更新されます。
事前に確認すれば「これって自分の自己負担いくらになるの?」がその場でだいたいわかります。
これは無料でできます。正直、やらない理由がないです。
3. 「いまの自分が、いくら受け取れるのか」を概算してみる
例えば、60万円の講座を受けたいとする。
あなたが50%支給の対象なら、実質の持ち出しは30万円。
70%まで行ける条件に近いなら、実質18万円台〜20万円台くらいまで下がるイメージになります(年度上限あり)。
講座終了時のお金を支払いに充てたらいいだけなんでローンも問題なし。
そもそも、今より高給取りになれば問題なし。すぐ返せます。(これは本当。体感した。)
この“自分の負担額”を知ると、突然「いや無理だわ」じゃなく「これなら全然いけるじゃん」に変わります。
逆に言うと、それを知らないと、あなたはフルプライスでスクール広告を見て「高いから無理」ってあきらめることになる。それ、もったいないんですよ。
まとめ:これは“勉強しろ”じゃない。“カードを捨てるな”って話
ここまでの話をすごく短くまとめます。
- 国は、将来性のある分野(IT・デザイン・医療・介護など)で学び直す人を本気で支援していて、受講料の50%、条件次第で70%、さらに賃金アップの結果しだいで80%まで支払う仕組みを用意している。上限は年40万〜64万円規模で、複数学年にまたがる場合は合計額も大きい。(毎年くれる)
 - 初めて本気で学び直す若い世代(受講開始時45歳未満など)には、授業料だけじゃなく“生活費を支える給付”まで用意されているケースがある。これは失業中で再就職を目指す人のための支援で、年齢条件がある。
 - 年齢が上がるほど、その手厚いサポートは使えなくなっていく。つまり、将来の逃げ道は「いつか」ではなく「今の年齢のうち」に用意したほうが圧倒的に安くて安全になる。
 
あなたに言いたいのは、「がんばって勉強しろ」じゃないです。
そうじゃなくて──
“今なら、あなたは国のお金で別ルートを買える。
それを知らないまま年齢を重ねると、そのルート自体が消える。”
これは制度的な事実です。
だから、もし今ちょっとでも「このままはイヤだ」と思ってるなら、まずは「自分はどの給付が使える状態なのか?」を知りにいってほしい。
あなたの未来の“しんどい40代”って、才能じゃなくて情報格差で決まってしまうことがあるんです。
それだけは、本当に避けてほしい。
一度給付金を使っても3年たてば、また使えます。制度があるうちは(いつ無くなるかはわからんです。)
教育給付金とリスキング給付金が使えるオススメのオンラインスクールはここ
💬 一言コラム:未経験OK求人には「4つのタイプ」がある
ほかの記事にも書いてますが、ここにもペタリ。
Web系未経験者向けの求人には、実は次の4つのパターンがあります。
同じ「未経験歓迎」でも、中身はまったく違うので要チェックです。
| タイプ | 内容 | 注意点・チャンス | 
|---|---|---|
| ① 本気で新人を育てる会社 | 教育体制やメンター制度が整っており、時間をかけて育成する | 最も数は少ないが、ここに当たれば一気に伸びる | 
| ② ベテランを雇う余裕がない会社 | 小規模で即戦力を雇えないため、若手や未経験者を採用 | 成長意欲があれば実践の場が多く、吸収力が試される | 
| ③ デザイナー以外の雑務を任せる会社 | 制作進行や顧客対応など、“なんでも屋”ポジション | 学べる範囲は広いが、明確なキャリア設計が必要 | 
| ④ 人の出入りが激しい会社 | 常に人手不足で「未経験OK」として募集 | 経験は積めるが、環境面に注意が必要(労働条件の確認を) | 
🟣 ポイント:
「未経験歓迎=安心」ではなく、「なぜ未経験を採っているのか?」を見極めることが大切です。
特に①のように育成意欲のある会社と出会えれば、あなたの成長スピードは飛躍的に高まります。
ちなみにエンジニア業界での勉強時間目安の1000時間というのは、スクール卒業生基準です。
(スクールでの学習時間+自学習)
エンジニア業種で未経験採用をうたっているところは、ほぼスクール卒業生のことを指します。
(未経験からでも転職できるというわけでなく、実務レベルの最低限のスキルを持つ未経験者採用というわけです。)
新卒は別ですが、少数精鋭でやっていきたいので、プログラミングだけを勉強した独学のド素人(自分で何年もプログラムを組んだりしている人は例外ですが)は入れません。(入れるなら何年も学校で習って就職できない人は何なん?となるので。)
ソフトウェアエンジニアは未経験副業は基本ないです。(モノが数百万~数千万単位の開発なので未経験に頼むと会社の負担が大きいため)
あと、エンタープライズ系の会社はリモートの仕事は少ないです。(受託開発はリモートでもできるところがありますが、その他はセキュリティ的な意味で滅多にないです。)
SES:客先常駐の仕事は、優秀な人(本を執筆している人など)が集まりやすくスキルが身に付きやすいです。
ですので、経験値アップ率は異常に高いです。
開発規模も大きいです。
スーツ着用がデフォルトです。
若いうちはおススメですが、自由な働き方とは一番縁遠いです。(業界2年目で6年目並みのスキルが身に付きます。)
ちなみにここが40代前半の就職が可能な領域です。(間口が広いので、スクール卒業生で400時間の学習から入れます。)
なので、ここに足突っ込んで3年目ぐらいにフリーランスなり、転職なりすると選択肢が多いです。
IT業界の入り口、キャリアを構築していくという意味では非常にオススメです。
SESは辞めとけとよく言われますが(笑)、理由はルールが場所場所で変わることと、給料が上がりにくいせいだと思います。入社時年収350~400万スタートで、3年後で年収450~500万ですね。
あと、SESは本当に未経験ではいれてしまう系の会社だとITではない業務(テレアポや店頭販売)に回されやすいので、スキルを面接で見せるのが重要です。(こう言う所は残業が多かったり、ストレスフルなとこが多いです。)
Web系が給料がいいのは、自社サービスが売れるほど利益がupするし、人員を増やさなくていいぶん利益率がドンドン上がるため給料も上がる仕組みです。(売れなければ潰れるけど)
業務系の給料が上がりにくいのは、他社からの依頼を受けてサービスを開発するため、多くの人が必要(人件費がかかる)となり利益率が一定で止まるためです。
ちなみに、インフラ系も業務系の一部です。
が、(オンプレミス)インフラエンジニアは昔からいらっしゃいますが、いまだにクラウドインフラを専門で扱える人材が少ない。(←足りてないのはココ)
こちらも未経験からチャレンジしやすく、ITの資格では珍しくAWS認定資格(SAA以上)を持っているだけで書類選考通過するぐらいの価値があるので勉強コストは比較的低いと言えます。(400時間以上が目安)
40代でも狙える領域です。システムの基盤となる部分を作る領域の仕事です。
ただ、参入ハードルは下がったけど、仕事量は多いです。
アプリ開発+AWSとか強いですね。(給料的にも)
※SAA=AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト
うって変わってWeb制作ですが、こちらは3か月がっつりやれば副業可能です。
(バナー作成などなら1月半ぐらいからできますね。)
ですが、副業なので案件獲得のための営業や、集客スキル、SEO、税金のアレコレなども勉強していかないといけないので、ある意味勉強地獄に陥りますが、数年すれば慣れてきます。
フリーランスになるなら半年~1年ぐらい勉強しておくのがオススメ。その後、副業と同じで税金のアレコレや営業となります。(半年~1年のスクールなら営業の仕方や税金の授業があるところも多いです。)
就職だと、1年目は年収300~350万、3年目で年収400~450万ってとこでしょうか。
(案件単価の相場がWeb系と違って小さくなりやすいため、その分給料も安くなります。)
キャリアを積んで独立すれば年収800~1000万も狙えます。
ただ転職の上限は35歳ぐらいまでかなと。(多くの人を雇えないのと、給料安くて済む若手を採用したいのが本音。なので、給料安くても働きたいんです!という情熱があれば35歳以上でも狙えます。が、敬遠されがちです。)
リモートが多いのも特徴ですね、自由度が大きいです。
副業やフリーランスの仕事そのものに年齢制限がないというあたりがWeb制作の良いところですね。
スキル命です。
副業されている方で、実務レベルのスキルを持っている人が圧倒的に少ない業界です。(努力次第でどうとでもできます)
ただ、副業はフリーランスや本業より難しいのが実際のところです。
(本業を超えるスキルを持っているか、本業より安くできるか、、、ですが、安くすると続かないですね。スキルをつけていきましょう。社会人として当たり前の報連相をきちんとこなしていると勝てます。Web制作関連は何故か報連相ができない人が多いので大切です。)
自分のスキル(技術)をコピペできるリストを作りましょう。速さは武器になります。納期を短くして回せるようになれば仕事も増えてきます。
※よく勘違いされている方がいますが、Webデザイナーはデザインしてデザインカンプなどを作る人(上流工程)、コーダーがHTMLやCSS、JSなどでWebサイトを作る人(下流工程)です。今もですが、特に昔はここからエンジニアがPHPなどでお問い合わせフォームの実装をする流れでした。
最近はWebデザイナーもコーディング(コーダー業務)、JavaScript・PHPなどの実装までこなす人が増えてますね。(まだまだ少なめですので狙える人は狙ってください。)
とりあえず最初はどこを目指すか決めて勉強した方がいいです。
| デザイナー | 学習コストが低いとは口が裂けても言えないが、二刀流の人たちよりはマシ。 コーディングしないデザインオンリーの人。 (基礎的なHTMLやCSSは理解してないとコーダーと揉める事もあるため注意。最低限は理解しておこう。)  | 
| コーディング特化 | ライバルは多いですが、速さと正確さを身に着けたら差別化できます。 技術力が低いとAIとかノーコードに怯える日々となるが、SEO特化や技術特化していれば安全。  | 
| フルスタックエンジニア | フロントもバックもこなせる人。そつなくこなせる人はいるが、ハイレベルな人は稀。 学習コストが異常に高い。  | 
| デザインとコーディングの二刀流 | 1~10まで自分でこなす人。 副業・フリーランスはこのタイプになりますが、学習コストは高め。常に最新の動向を気にかけていないといけないのはどの職種でも同じだが、それに加えデザインの動向も追いかけないといけない。  | 
| 動的サイトに強いエンジニア | ハイクオリティな動きのあるWebサイトを構築できる人。 大きな企業にお勤めの方が多いです。  | 
Web制作系は、スキルにもよりますがWeb(開発)系・インフラ系などには基本的には転職できません。
(実務経験をWeb制作で積んでWeb開発系に転職は、未経験扱いになるので注意。ITだけど別業種です。逆は可能です。)
広告代理店、Webマーケティング(SNS運用代行含む)
入社時年収300~400万。3年目も在籍していらっしゃるならだいぶんupしているんじゃないでしょうか?(理由としてはほぼ独立しているし、収入の上限がないから)
個人でされる方が多い業界です。(チャレンジもしやすい)
30代、40代でも就職できる。(独立組が多いので勉強をしっかりしていれば雇ってくれる。)
レベニューシェアと言って、発注した事業によって生じた収益を発注側・受注側で分配する仕組みがあります。
例として挙げると売り上げが1000万を超えた分は折半にするといった場合、売り上げが2000万だったら500万の報酬として受け取れるわけです。
これだけで月収500万ですよね、そりゃー独立もするわーって話です。
一般的でも報酬は予算の20%もしくは、20万~30万固定なので2社~3社担当すれば月収50万以上ですね。最近、自分はココ狙っています(笑)
Web制作より業務の幅が広いのでハードルは少し高め。
未経験からならLINE構築やInstagram運用などもあります。
ジャンルの固定がない仕事なので世界中のありとあらゆる業種と仕事ができます。(=チャンスが多い。)
ある意味何でもできる業種なのに、最低400時間の勉強ラインで普通に仕事できるので学習コストは低いですね。
Lステップとか案件たくさんあります。
ここにWeb制作ができると、検索広告などにも手を出していけるので業務に幅が持たせられます。(そういう人達とチームを組んでやるというのもアリ。)
で、基本ココも年齢制限なしです。ただただ実力主義の世界です。
IT業界はどこも万年人手不足です。ここ20年を見ても全然足りていないです。
(未経験レベルの人は数に入っていないらしいのですが、実務レベルを身に着けた瞬間、即採用ぐらいの業界でもあります。)
目先の楽を目指すのではなく、数年後の楽を目指す方向性で視野を広げてみてください。
一般の会社員としてではない、儲けの幅もスキル次第で引く手数多な業界です。
チャレンジ精神のある人には結果がすぐに見えてよいと思いますよ。
IT関連はほかの職種とは違い、セミナー講師や、塾の講師、パソコン塾の先生など、体調不良を起こしても受け皿の多いスキルです。
年齢食って体壊しても、仕事があるっていいですよね。
今が勉強しどきかなと思っています。(IT業界は、海外では専攻大学出身からしか職員採用をしない流れになっています。日本はまだ未経験転職者を採用しているので、今だなと思っています。)
この記事の冒頭で書いてます(上の文を)、オススメスクールの内容も書いてあるので読んでくれると嬉しいです。
給付金の簡単な説明とリンク
教育訓練給付金:厚生労働省(離職して1年未満なら受けれる。こっちが80%の方)
ハローワークに申込みにいかないといけない。
講座申し込み時に働いていれば申し込めるリスキリングを通じたキャリアアップ支援事業:経済産業省
(申し込み後辞めてもOK。在職したままでも、(嘘でも)転職する意思があると言い切れば受けれる。こっちが70%)
ハローワークに行かずに「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」を利用することが可能。
この事業は、民間の事業者が提供するキャリア相談やリスキリング講座、転職支援などをセットで受ける個人に対して、費用の一部を補助するもの。
ようするにスクールに申込めば、それでOK。人見知りや、出不精はこっちかなと。
ただし、どっちもスクール卒業が条件なので、そこは頑張ろう。
ちなみに青い文字がリンクね。それぞれ説明ページに飛べるよ。

	





