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ChatGPTとSoraで動画が作れる!?AIを使った最新動画制作の手順と活用術

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CHATGPTとSoraで動画が作れる

ChatGPTで動画?それって本当?

今話題のAI「ChatGPT」ですが、実は動画制作の一部もAIで可能になってきています。

「動画編集って難しそう…」「編集ソフトを触るのが苦手」という人でも、AIのサポートでぐっとハードルが下がること間違いなし!

ChatGPTができること/できないこと【動画編】

できること:

動画の台本(スクリプト)作成
ナレーション原稿の作成
登場人物やシーンの構成
YouTube動画の構成提案
動画タイトル・サムネイルのキャッチコピー案
動画内のテロップ文(セリフや要点)など

できないこと:

実際の映像編集(カット・つなぎ・エフェクト処理)
映像や音声の合成
高度なCG・アニメーション制作(ただし別AIツールと連携で可能)

他のAIツールとの連携で“動画っぽいもの”が作れる!

たとえばこんな流れ:

  1. ChatGPTで台本を作る
  2. 音声合成AI(例:CoeFont、VOICEVOXなど)でナレーション生成
  3. 画像生成AI(例:DALL·EやCanva、Midjourneyなど)でシーン画像を作成
  4. 動画編集AI(Pictory、Synthesia、Runwayなど)で自動スライド化や映像化

ChatGPTは「動画の中身を考える脳」の役割。他のAIは「音声や映像を実際に作る手や目」。

一旦まとめ:ChatGPTは動画制作の“脚本家”として超優秀!

  • AIだからこそ、24時間どんなテーマでもアイデアを出してくれる。
  • デザインや映像の技術がなくても、構成力・言葉の力で勝負できる時代。
  • ChatGPT×他のAIツールで、ひとりでも企画・編集・投稿まで可能に!

🎬 話題の「Sora」で動画ができる!未来の映像制作が一気に身近になる時代へ


OpenAIが開発した次世代動画生成AI「Sora(ソラ)」の登場により、これまで専門的な技術が必要だった映像制作が、誰でも・簡単に・自然なクオリティで可能になると注目されています。

この記事では、「Soraとは何か?」「何ができるのか?」「どんな活用ができそうか?」について、初心者にもわかりやすく解説します。さらに、実際に使えるプロンプトの例も紹介します。


🌟 Soraとは?ざっくり解説

「Sora」は、OpenAIが2024年に発表した、テキストから自然な動画を生成できるAIモデルです。

たとえば、
「夕暮れのビーチを歩く女性」
といったような文章(テキスト)を入力するだけで、AIが数秒〜1分ほどのリアルな動画を自動生成してくれます。

💡 特徴:

  • 自然な動きとリアルな背景
  • 最大60秒までの動画を生成可能
  • カメラワークや光の表現もリアルに
  • 架空のシーンから現実風景まで対応
  • アニメ風、映画風、ドキュメンタリー風なども表現可能

🎥 どんな動画が作れるの?

Soraでは、以下のような動画を作ることが可能です:

  • シネマ風ショートムービー(カメラのズーム・パン効果も可能)
  • ファンタジー風アニメーション
  • 商品紹介や広告風の映像
  • 教育や解説用のシーン動画
  • ミュージックビデオの背景映像

つまり、Soraは「絵コンテなしでも、プロ級の映像」が作れてしまう魔法のようなツールなのです。

🧠 ChatGPTと組み合わせて使うと最強!

Sora単体でもパワフルですが、ChatGPTと組み合わせると、さらに威力を発揮します。

ChatGPTを使えば、

  • 動画のシナリオ(台本)を自動生成
  • ナレーション原稿の作成
  • キャラクターやストーリー構成のアイデア出し
  • Soraに入力するプロンプト(指示文)の下書き作成
    がすべて自動化できます。

💬 実際に使えるSora用プロンプト例

以下は、ChatGPTなどで作成できるSora向けプロンプトの一例です:


🔹風景系

“A cinematic shot of a quiet Japanese street in Kyoto during a gentle spring rain. Sakura petals are falling. The camera slowly pans down the street.”

(静かな京都の路地を春の雨がそっと濡らす。桜の花びらが舞い、カメラはゆっくりと通りを俯瞰するように動く。)


🔹ストーリー系

“A teenage girl discovers a glowing stone in a dark forest, and as she touches it, the surroundings transform into a magical world.”

(暗い森の中、10代の少女が光る石を見つけ、それに触れた瞬間、周囲が魔法の世界へと変わる。)


🔹プロモーション風

“A modern office space with happy employees using a sleek new productivity app. Dynamic camera angles, bright lighting, and upbeat music vibes.”

(明るくスタイリッシュなオフィスで、社員たちが新しいアプリを使って快適に仕事をしている。ダイナミックなカメラワークとポジティブな雰囲気。)


🔹ファンタジー系

“A dragon flies over a glowing city at night, with neon lights and futuristic buildings below. The camera follows the dragon from behind.”

(夜の光る都市をドラゴンが飛び回る。ネオンが輝き、カメラはドラゴンの後方から追いかける。)

🧪 プロンプト作成のコツ

  • 主語+行動+雰囲気を意識する(例:猫が寝そべっている+日差しが優しい+静かな部屋)
  • カメラワークも加える(例:”the camera slowly zooms in”)
  • 感情や雰囲気のワードを入れる(例:”dreamy”, “cinematic”, “magical”)
  • 時間・季節・場所を明記するとリアリティが出る

※ただ、これじゃない感満載の映像が出てくるときの方がはるかに多いので色々試してみて下さい。

自分は幻想的な森の奥深く、神秘的な男性が振り向く的なプロンプトを入れたのですが一歩間違えば幽霊に見える動画を生成してしまいました。が、出来てしまったものはしょうがないので音楽もつけてみました。

※音が出ますので注意してください。

📈 Soraの今後と活用アイデア

まだ一般公開は限定的ですが、Soraが本格的に普及すれば、次のような活用が考えられます。

  • 企業のプロモーション動画制作(コスト削減&スピードUP)
  • SNSやYouTube用のショート動画量産
  • ストーリーテリング型広告への活用
  • バーチャルツアーや疑似体験映像の作成
  • 教育コンテンツや自己表現ツールとしての活用

特に「人手が足りないけど、映像で伝えたい」という中小企業・個人クリエイターにとっては、まさに革命的な技術です。


📝 まとめ:Soraは動画制作の「未来の扉」

Soraの登場により、「動画制作=専門職の領域」という時代は終わりを告げようとしています。

とはいっても専門職だからこそソコにエフェクトかけたり調整かけたりできるんですけどね。

AIをしっかりキャッチアップしていけば仕事はむしろ増えるでしょう。

それでも誰もがそんな世界に足を踏み入れれる、誰もが“映像で伝える”ことが当たり前の時代へ。


ChatGPTで構想を練り、Soraでカタチにする——夢が夢じゃなくなってきましたね。

英語かよと思った中高年の皆さんへ

「ファンタジー風の短編映像をSoraで作りたいので、登場人物と簡単なストーリー、映像の雰囲気とカメラワーク込みで、英語でプロンプトを作ってください」

「Sora用に、おしゃれなカフェの雰囲気動画を作りたい。時間帯は夕方、ナチュラルなライティングとカメラのズームイン・アウトが入るようにプロンプトを英語で作って」

など、日本語にもある程度対応しています。

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