スクールの無料説明会に一通り参加した筆者が、無料説明会が非常に有意義だったスクールをオススメします。
おすすめポイントは各々書くとして。
説明会に参加するだけでも、今後の自分の方向性が見定めれるのでオススメ。
各々の説明の合間に給付金の説明も詳しく書いているので、それだけでも読んでみて下さい。でもって、その下の方にDreamweaverとXDに関する記事というコアなトピックスもあるので楽しんで下さい。あと、思うがままに書き綴ったので読みにくい所が多々あるかもしれません。ご容赦を。
「スクールがいっぱいあってどこがいいかわからない!」
「そもそもどこを目指していいかわからない!」
その気持ちよくわかります。
ちなみに筆者は自分の方向性を整理するために説明会を利用しました。
基本勧誘のないところでオススメなスクールをのせています。
とりあえず説明会だけ参加して自分の方向性を決めていこう!
WebRu
まずはWebRu
筆者一押しのスクールの一つ。
業界初のサブスクを導入したWebマーケティングスクール。
月額¥10,780のみ。入会金もなし。合わなければすぐ辞めれる手軽さ。
Webマーケティングスクールと書いてあるが
Webマーケティングのみならず、HTML、CSS、JavaScript、WordPress、Photoshop、Illustrator、Figma、/STUDIO、ライティング、営業スキルと手広く展開。
筆者好みのラインナップである。一気通貫で習えるお得感。
ここの説明会は「オーダーメイド体験会」という名前で、副業やフリーランス、転職、スキルアップなどの目標に合わせて最適な学び方や活用方法を提案してくれる。
現役マーケターにより、「どういう学び方をしていけば仕事に繋がるのかがわかる」のが一押しポイント。
その後はWebRuで学ぶも良し、独学で行けると思えばそれで良し。
自分は職業柄マーケティング以外はいらなかった(業務で使っている)ので利用には繋がらなかったが、何も知らなかった新人の時なら飛びついたであろうカリキュラム内容と値段。

キカガク
こちらはPythonを業務で役立てて効率化するという講座。
どちらかというと現状困っている人向け。
ここの説明会も最近のAI事情がよくわかって、とても有意義な時間が過ごせた。
現在筆者はデイトラのPythonコースを受けているが、データ分析に活用などマーケティング目的ならデイトラ。
キカガクは全体的なイメージでは、機械学習や業務効率化、就職・転職などに強い感じ。
とにかく専門性が高い。特化型。
専門実践教育訓練給付金制度が使える。
講座受講・修了で50%還付、1年以内就職 or 雇用継続で20%還付、受講前と比べ賃金が5%上昇した場合10%還付という流れ。良く勘違いしている人がいるが、この制度、転職する・しないに関わらず利用可能。
失業中なら失業給付(基本手当)を待機期間後すぐにもらえるという特典もついている。
わかりやすい説明が〇
無料で習える数学やPython講座もあるので、それだけを利用するのもありかと。

デジハリ・オンラインスクール
言わずと知れたデザイン界では有名なスクール。通学コースもあり。
気合入りまくりな生徒をよく見かける。
実際、講義は専門だけあってとてもわかりやすい。
あたりまえだがAdobeにも強い。
こちらは「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」給付金がもらえる。もらえる給付率は70%。
こんな感じ
講座名 | 受講料(税込) | 修了時のキャッシュバック*1 | 転職時のキャッシュバック*2 | キャッシュバック総額*3 |
Webデザイナー講座 フリーランスコース | ¥488,400 | ¥222,000 | ¥88,800 | ¥310,800 |
Webデザイナー講座 就転職コース | ¥434,500 | ¥197,500 | ¥79,000 | ¥276,500 |
Webデザイナー講座 在宅・副業コース | ¥295,900 | ¥134,500 | ¥53,800 | ¥188,300 |
動画クリエイター講座 | ¥281,600 | ¥128,000 | ¥51,200 | ¥179,200 |
3DCG・映像クリエイター講座[Mayaコース] | ¥388,300 | ¥176,500 | ¥70,600 | ¥247,100 |
3DCG・映像クリエイター講座[3dsMax] | ¥355,300 | ¥161,500 | ¥64,600 | ¥226,100 |
3DCGクリエイター講座[Mayaコース] | ¥355,300 | ¥161,500 | ¥64,600 | ¥226,100 |
3DCGクリエイター講座[3dsMax] | ¥322,300 | ¥146,500 | ¥58,600 | ¥205,100 |
*1…受講料(税抜)の50%。修了規定を満たした場合に払い戻されます。
*2…受講料(税抜)の20%。デジタルハリウッドのキャリアサポートを利用して転職後、1年間継続就業した場合に払い戻されます。
こちらの図を見て気付いた人もいるかもしれないが、50%の給付費だけもらえれば良いと思えば転職しなくても制度を利用できる。(転職したいですと意思は見せないといけない。)
上に書いた専門実践教育訓練給付金制度と違い、無職だと受けれない。契約時(もしくは初回面談時)にバイトであれ何であれ雇用保険に入っている状態じゃないといけない。あくまでも「リスキリング後の転職を目指していることが支援の前提」
正直Adobeとか技術面は使っている内に覚えれるので独学でもいけるが、デザインはセンスというより知識の保有量がメインなので習う方が手っ取り早いとは思う。

DMM WEBCAMPエンジニア転職
題名みたらわかると思うけど転職がゴールの講座。
それ故に、自身の進む道を明確に指示してくれる。
ちょこちょこ無料カウンセリングでAmazonギフトキャンペーンしているので一押し。
40代が笑顔で無料カウンセリングに参加しても親身に話を聞いてくれて、少しの可能性でも一緒に考えて助言してくれる優しいスクール。(スクールによってはちょっと嫌な顔されたり、腫れ物に触るように接しながらより高額なコースを勧められたり。)
ここは全く勧誘なかったです。ただただ相談に乗ってくれる。
自分の進む道がわからなくなっている人に特におすすめの無料カウンセリングです。
ちなみにここも、第四次産業革命スキル習得講座認定制度:最大80%と、リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業:最大70%が使えます。
第四次産業革命スキル習得講座認定制度:最大80%は上で説明した専門実践教育訓練給付金制度とは違う制度です。この制度は、将来の成長が強く見込まれ雇用創出に貢献する分野において、社会人のキャリア形成を図ることが目的です。
70%と80%の違いは、受講終了後も雇用保険を払い続けているか、またその予定はあるか、受講後の収入に変化があったかということです。

Adobe Creative Cloud Pro1年版に講座がついて、Adobe公式より安い値段(¥66,800)で買えるからオススメ
これは題名がすべてを物語っていますね。
illustrator、Photoshop、Premiere Pro、After Effectsに下記のDreamweaverかXDがついた基礎講座です。
ここに関してはどっちを選んでもOK!
DreamweaverかXDかの違いだけです。
どちらもお試し動画を用意してくれているので見比べてみるのも良いでしょう。
XDはFigmaとそんなに使い勝手は変わりません。世界的シェアはFigmaが圧倒的に多いです。
日本ではXD派がまだまだいますが、それでもFigma優勢かなってところですね。
Adobe製品との連携は非常にスムーズなのですが、XD単体のサブスクでの提供は現状もなくなったままです。今後どうなるかわかりません。
また、Webデザイン、UIデザインの業界的に、Adobe XDからFigmaへ移行する流れが強まっています。
多分どのスクールさんでもFigmaを教えているんじゃないかな?
DreamweaverはWebデザインやアプリデザインのためのソフトウェア(エディタ)で、HTMLやCSSの入力補助機能が充実しており、完成イメージを確認しながらページを作成できるため何気に重宝しています。
ビジュアルエディタとしても知られており、コードを直接書かなくてもデザインを作成できるというコーダー泣かせな一面も。
自由度が高くてテンプレートも豊富でいいのだけど、重い。
低スペックPCで動かしているとフリーズしないかドキドキする時がある。
あと多機能すぎる。便利すぎてコード忘れる。
VScode使い慣れているなら無理に使わなくていい説もあります。安定してるし、軽いし。
半自動的に素早く仕事してさっさと帰りたい機能マニアのエンジニアにはDreamweaverは激推しです。
ヒューマンアカデミー(Adobeベーシック講座)

デジハリオンライン(左上のメニューから講座を探すを開いて「その他」をクリックするとAdobeマスター講座というのがある。それが¥66,800)こちらの講座がDreamweaverがあるほう。
